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梅雨時期なので気になるダ○さんについて・・・好きな場所とは③

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ダニさん対策・駆除をするまえに、家の中のどこに生息しているのか勉強しましょう!

まず、ダニさんは私たちの身近な場所に生息しています。

温暖で多湿な日本の住宅環境は、人間はもちろんダニにとっても快適です。好条件がそろうと爆発的に繁殖します。

とくに繁殖に適した条件は、温度が20℃〜30℃、湿度が60〜80% 、湿度が高くなる6〜7月の梅雨時期に繁殖し始め、8月〜9月以降は多くのダニの死骸が残ります。

また、冷暖房が常にきいている室内や寝ている間のふとんなどは、一年を通してダニが活動しやすくなります。最近の日本の気密性の高い住宅は、気温や湿度が一定に保たれ、ダニの繁殖には最適な環境です。

ダニはエサとなる人の皮脂や食べこぼしがある場所や繊維が多い場所、暗い場所などを好みます。

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【具体的にダニが生息する場所】

■カーペット、絨毯

カーペットや絨毯は、人が生活する共有スペースに置かれているため、滞在時間がながかったり、食事やお菓子を食べたりするため、フケやアカなどの皮膚剥離物や食べこぼしが蓄積します。

また、寝具類もそうですが、カーペットや絨毯の生地はダニが潜ることができる環境で、掃除機がけでも生きたダニを完全に除去できないとされています。あわせて、表面だけでなく裏面にもダニが潜むため、特に生きたダニの対策が難しい場所です。

カーペットの中でもとりわけ、ウールカーペットや混紡(こんぼう)のカーペットは、吸水性に優れているので湿気がこもりやすく、ダニにとって居心地の良い場所となります。

 

■畳

ダニが好むのは湿気と適度な温度。これを兼ねて備えているのが畳です。畳は天然素材でできているので含水分量が多く、通気性が悪いものです。そこに部屋の温度が上昇すれば格好の産卵場所となります。

 

■ぬいぐるみ

お子様が持って遊ぶものは注意が必要です。カーペットと同様に、吸水性が高いのでダニが大好きな場所です。持って遊ぶということはそれだけダニに刺される危険性も高いです。

 

■布製のソファ

ソファも多くの人が生活する共有スペースにあり、お菓子を食べたり長時間過ごす場所なのでダニのエサが多い場所になります。また、ダニが潜りやすい生地や構造であるため、ダニが増えやすい特徴があります。

革製のソファはダニは潜ることができないため、ダニが繁殖しにくいです。

布部分の素材がウールや混紡なら、湿度、温度ともにダニの繁殖条件にピッタリです。厚地のものほど奥に入り込んでしまうので、退治するのが難しくなってきます。

 

■ペット

ペットの体にもダニは発生しますが、何よりも気をつけたいことは、食べこぼしや抜け毛、フケ。これらはダニのエサになるので、いつでもキレイにしておきましょう。

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■ふとん

大人が一晩寝ると平均200ccの汗をかくといわれています。その汗によってふとんが湿り、人の体温でふとんが温められるため、ふとん内部の温度・湿度が高くなります。ダニにとっても快適な温度と湿度、そしてエサとなるフケやアカも多いため、ダニが大好きな場所です。おまけに人が長時間触れるものなので、刺されたり、アレルギーを引き起こす原因になることもあります。

なお、ベッドよりも畳や床面にふとんを敷いた方がダニが増えやすいです。これは畳や床面にもダニが多いことと、就寝時の寝汗などの逃げ場なく、湿度が高くなりやすいことが原因です。

■毛布

ふとんほどではありませんが、毛布もダニの好きな場所。特に厚手の毛布の中には多く潜んでいます。ふとん同様に人が触れる時間が長いものなので、清潔にしておくことが大切です。

 

■まくら

素材によってダニの発生はまちまち。しかし、最も一般的なそばがらの枕は、ダニのエサが中に詰まっているようなものなので、ダニが集まってきます。

 

■クローゼット・押し入れ

開閉の回数が少ないため内部に湿度がこもりやすくなっています。また、掃除の頻度が少ないため、ホコリなどのハウスダスト(ダニのエサ)も溜まりやすく、ダニが増えやすい環境です。

ふとん内部で繁殖したダニが押し入れの中で拡散し、押し入れや収納してあるものがダニで汚染される可能性があるので注意が必要です。

 

まとめ

今回はダニさんの好きな場所を具体的にご紹介いたしました。ダニは特に「高い温度」「高い湿度」「豊富なエサ」が整った場所に潜み、繁殖を繰り返しています。ご家庭によって若干異なると思いますが、特にダニ多い場所は、「ふとんなどの寝具」「カーペット・絨毯」がもっとも多く、その次が「ソファ」「クローゼット・押し入れ」の傾向があります。

ご自宅のダニがいる場所を理解し、今後のダニ対策の参考にしていただければ幸です!!

 

 

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