Blenderでの作業は視点切り替えが非常に重要になります。
忘れがちなのでまとめました。
■視点の切り替え
・視点の自由移動→マウスのホイールを押しながら移動
・視点の平行移動→shift + マウスのホイールを押しながら移動
・視点の拡大縮小→マウスのホイールを上下に回転する
※テンキー:+(プラス) -(マイナス)でも操作可能
・正面(Y軸方向)→テンキー:1
・右側面(X軸方向)→テンキー:3
・上面(Z軸方向)→テンキー:7
・反転(正面、側面、上面を選択した後に反対の面をみたいとき)→テンキー:9
・下方向に15度ずつ回転→テンキー:2
・左方向に15度ずつ回転→テンキー:4
・右方向に15度ずつ回転→テンキー:6
・上方向に15度ずつ回転→テンキー:8
・透視投影、平行投影切り替え→テンキー:5
※テンキーにて正面、側面、上面に切り替えた場合は、自動で平行投影になります。3Dモデリングは透視投影でおこなうのが基本です。見え方が変わってしまうので注意してください
・カメラ視点へ切り替え→テンキー:0
・選択しているオブジェクトへフォーカス(選択していないオブジェクトは非表示になる)→テンキー:/
・選択しているオブジェクトへフォーカス→control + テンキー:「.」(点)
※3Dビューポートで迷子になったときに便利です
・四分割表示→control + alt + Q
※元に戻したい場合は、再度control + alt + Qを押してください。
左上:上面、右上:現在視点、左下:正面、右下:側面
投影方法:四分割表示を行なった時点の投影方法が反映される。
例)透視投影の状態で四分割表示にした場合は、4つのウィンドウすべてが透視投影になる
※ノートPCなどテンキーがない場合は、次の方法で数字のキー(メインキー)をテンキーに置き換えることができます。
ただし、元々のメインキーのショートカットキーが使用できなくなります。
編集(Edit)→プリファレンス(Preferences)→入力(Input)→キーボード(Keyboard)→テンキーを模倣(Emulate Numpad)
■まとめ
わたしはノートPCを使用しているのでキーボード購入しました。
作業の効率化、時短できるので、テンキーあるとすごい便利ですよ。