hanaco部の日常生活

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梅雨の時期のカビ対策③~カビの発生は抑えよう!~

 

掃除


 

■カビの発生を抑えるには?

梅雨の間、湿度の高い状態が続くとカビが発生しやすくなり、

そのまま放置しておくとカビが大量発生して、

住まいにも人にも影響がでてしまいます。

また、カビが大量発生したときの悩みは、

掃除をするのが大変ということです。

カビはきちんと掃除しても、

すぐに復活して気がついたらカビだらけになっていた、

ということも少なくありません。

そのため、カビにストレスを持っている人も多いはずです。

 

手遅れになるまえに、

一緒にカビ対策をしてきましょう!!

 

それでは、

対策に進む前に、

カビの発生場所と原因を見てみましょう。

 

発生場所】・・・【原因

  • 水周り・・・水蒸気、石鹸カス、栄養分のある汚れ
  • 窓ガラスのパッキン・・・結露
  • 窓際の木部・・・結露、通風不足
  • エアコン内部・・・結露、通風不足
  • 押し入れ・・・ふとんの水分、通風不足
  • 家具の裏・・・通風不足
  • ジュータンやカーペット・・・食べカス、フケ、湿気

次にカビの発生を抑えるためには?

●カビの発生を抑える4つの対策

  • 水滴や結露などの水分はなるべる早く拭き取る
  • エアコンはドライに設定する
  • 晴れの日は窓を開けて換気、雨の日は除湿機を使用する
  • ホコリが溜まらないうちに「予防掃除」をおこなう

となります。

また、カビが発生する条件は下記になります。

  • 栄養分・・・いろいろんな物が栄養分となります
  • 酸素・・・活動に必要
  • 湿度・・・カビが好む湿度
  • 温度・・・カビが好む温度
  • 時間・・・成長するための時間

そして、カビの発生を抑えるためには、

上記の発生条件を満たさなければ良いわけです。

しかし、「酸素」「温度」「栄養分」は、

条件を取り除いてしまうと私たち人間の生活にも支障がでてしまします。

そのため、カビ対策は「湿度」と「時間」になり、

カビの好きな湿度を作らないこと

定着する時間を与えないこと

がポイントとなります。

 

カビの発生を抑える4つの対策によって、

日常的に換気やこまめなお掃除を続けることが重要です。

 

次回、湿気対策をご紹介いたします!!